私たちは10以上のブライダルフェアを周り、おもてなしができる場所はどこか吟味しました。オークラ福岡をはじめ、ハイクラスのホテル、レストラン、ゲストハウスなどをほぼ回り
2人が出会った場所であり、ブランディングの高さ、中でもホスピタリティーが一番高かった為、オークラ福岡を選びました。昨年の緊急事態宣言時、お客様がとても少なく、独身時代の新郎が宿泊した際、カメリア利用のお客様が新郎一人だけだった時もあったそうです。その際にも全く質の下がらないサービスにさすがだなと頷くほどでした。
また、結婚式後も定期的に訪れることができ、少人数の挙式·披露宴にも対応できるという点に魅力を感じました。

お互いの家族にもゆっくり寛いで頂きたく思い、(前日からの)宿泊、こだわった料理を準備致しました。

「和」「食」「斬新」
「和」
全体的なイメージに和を取り入れ、赤ふきでの神前式、披露宴は色打掛で入場し衣装も和に拘りました。
お色直しはせずにゲストとの時間を多く取れるようにしました。
「食」
和婚に合わせお料理は日本料理をご用意し、
ゲストの皆さまに繊細で緻密なオークラ福岡の料理を楽しんで頂きたいと思いました。
「斬新さ」
テーブルクロスや花瓶などは新郎のイメージカラーの黒、テーブルフラワーは新婦をイメージして準備をしました。

情報収集をしていると情報量が多くて絞れないこともあるかと思います。
私達は和の演出として意味合いも考慮し「水合わせの儀」を取り入れたいと思っていました。最近始められた演出との事でしたので、他の方と被らない演出を取り入れたい方にはオススメです。
私達も取り入れましたが幻想的で素敵な演出となりました。

当日は自分達が想像していた以上に素敵な1日になりました。